株式会社松山商店は、金属スクラップを中心とした資源総合リサイクル事業を通じ、カーボンニュートラルの実現に積極的に取り組んでいます。
近年、気候変動への対応が世界的な課題となる中、持続可能な社会の実現には資源循環型社会の構築が不可欠です。当社は、昭和初期から培ってきた豊富な経験と技術を基盤に、時代のニーズに応じた最新のリサイクルプロセスを創造しています。これにより、製造過程での二酸化炭素排出量を削減するとともに、高品質な再生原料の生産を追求し、高度な循環型社会を実現してまいります。
また、弊社は自動車産業の盛んな東海三県を拠点とし、主要港である名古屋港周辺に各工場を集約しています。この立地を活かして効率的な物流を実現するとともに、名古屋港湾岸に隣接する万トン級の接岸可能なヤードを運営し、船舶を活用した国内外への大規模輸送を可能にしています。これにより、持続可能なグリーン物流の推進に取り組んでいます。
さらに、弊社の工場は環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得し、環境に配慮したプロセスを通じて環境負荷の低減に努めています。また、経年劣化が極めて少ないクリスタル系の放射性探知機と金属分析機を導入し、その特性を活かして持続的な品質と安全性の確保を徹底しております。
これらの活動を通じ、私たちは環境保全にとどまらず、未来へとつながる持続可能な社会の創造に貢献してまいります。
持続可能な循環社会を創造する企業として、次世代のためにより良い地球環境を提供するために、挑戦を続けてまいります。
所在 | 愛知県名古屋市港区十一屋二丁目135番地 |
創業 | 昭和27年3月 |
資本 | 3,000万円 |
従業員数 | 30名 |
事業内容 |
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取扱品目 |
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主要取引先 (五十音順) |
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主要納入先 (五十音順) |
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輸出先 |
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昭和27年03月 | 金澤幸吉が名古屋市港区浜一丁目10-6に松山商店を創業 |
昭和33年06月 | 名古屋市港区港陽町に移転 |
昭和39年03月 | 油圧プレス機を設置 |
昭和43年04月 | 名古屋市港区十一屋二丁目135に新工場を開設し移転 |
昭和46年02月 | 名古屋市港区十一屋二丁目188に第2工場を開設 |
昭和50年04月 | 本社工場を増設 |
昭和54年08月 | 名古屋市港区十一屋二丁目222に第3工場を開設 1000トンギロチンシャーを設置 |
昭和55年04月 | プレス機を大型油圧式全自動プレスにリプレース設置 |
昭和60年12月 | 組織を法人化し、株式会社松山商店とする |
昭和61年09月 | 代表取締役に金澤光洋が就任 |
昭和62年04月 | 名古屋市港区十一屋一丁目7に非鉄工場(現在の第5工場)を開設 |
昭和63年05月 | 本社工場に1600トン大型ギロチンシャーを設置 |
平成03年06月 | 名古屋市港区十一屋二丁目209に第4工場を開設 |
平成08年06月 | 名古屋市港区空見町37に70パース岸壁ヤードを開設 |
平成10年03月 | 本社工場に大型油正式全自動プレス機を設置 |
平成11年12月 | 第2工場にMTB社製のシュレッダーを導入設置 |
平成13年11月 | 名古屋市港区潮凪町67に25パース岸壁ヤードを開設 |
平成15年09月 | 空見ストックヤードを開設 |
平成16年03月 | 全工場にて環境規格lS014001認証取得 |
平成17年01月 | ルフォル卜製移動式ギロチンシャーを導入 |
平成23年05月 | 本社工場にクリスタル系高精度放射線探知機を設置 |
平成27年01月 | 25パース岸壁ヤードにクリスタル系高精度放射線探知機を設置 |
平成28年09月 | 経営戦略強化を目的として、マツヤマホールディング株式会社を設立 |
平成29年01月 | 本社工場に海上コンテナ積込チルターA-WARDを導入設置 |
平成29年05月 | 本社工場のギロチンシャーを2000トンに改良 |
令和01年09月 | 代表取締役に金沢秀男が就任 |
令和01年11月 | 株式会社松山商店のグループ会社として、大成金属株式会社と提携 |
令和07年03月 | 本社工場の敷地を拡張(名古屋市港区十一屋二丁目163) |
所在地:名古屋市港区十一屋二丁目135番地
所在地:名古屋市港区十一屋二丁目188番地
所在地:名古屋市港区十一屋二丁目222番地
所在地:名古屋市港区十一屋二丁目209番地
所在地:名古屋市港区十一屋一丁目7番地
所在地:名古屋市港区潮凪町67番地
所在地:名古屋市港区空見町37番地
所在地:名古屋市港区空見町1-8
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